157. 「松下幸之助教授職」を設置 1981年(昭和56年)

松下電器は、米国・経営大学院ハーバード・ビジネススクールに100万ドル(約2億3,000万円相当)を寄贈、この基金により「松下幸之助教授職」が設置されることになり、昭和56年11月11日、相談役とジョン・H・マッカーサー学長との間で調印が行われた。

同経営大学院には、大企業や個人の名を冠した教授職はほかにもあるが、アメリカ人以外はこれが初めてであった。