![写真:磁石と磁力線の展示](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/center-tokyo/akerue/pages/j023/pc/088_jpc@2x.jpg)
![写真:磁石と磁力線の展示](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/center-tokyo/akerue/pages/j023/sp/088_jsp.jpg)
磁石と磁力線
磁石のまわりの砂鉄はどんなもようを描きましたか?このもようは、磁石の力(磁力)が生み出す「磁力線」にそって砂鉄がならんだものです。
磁石はN極とS極の間で、引きあったり、しりぞけあったりします。画像のように磁力がはたらく場所に、弱い磁石(コンパス)を置いたとき、そのN極が指す向きを描いたものを磁力線といいます。線がたくさん集まっている場所ほど、はたらく磁力も強くなります。
![磁石のN極とS極を起点に生じる磁力線の方向を示すイラスト](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/center-tokyo/akerue/pages/j023/pc/155@2x.png)
身近な事例
私たちの地球も、じつは巨大な磁石です。地球は、北極がS極、南極がN極になっています。どこでもこの地球の磁力(地磁気)がとどくため、コンパスのN極はいつも北を指します。磁石は地球を知るヒントにもなるのです。
この地磁気は、長い地球の歴史でNとSが何度か逆転しています。でも、ある日突然、くるんと反対になるわけではありません。それまでの地磁気が徐々に弱まり、コンパスを使っても方角を読めない時代が訪れ、やがて逆転するのです。もっとも最近の地磁気逆転は約77万年前とされています。
協力:東京理科大学教授 川村 康文
![地球の北極と南極から生じる磁力線のイラスト](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/center-tokyo/akerue/pages/j023/pc/156@2x.png)
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