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当センターのペインセンシングダミーの取り組みが
The SANKEI NEWS(Web)で紹介されました!


2020年10月22日

当センターの人が痛みを感じる機能を模した「ペインセンシングダミー」の取り組みがThe SANKEI NEWS(Web)のエレベーターも乗りこなす 三菱やパナが競うロボット市場の特集で、紹介されました。
ぜひ、ご覧ください!

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人とロボットが安心して共存する世界を目指し、パナソニックが世界に先駆けて独自開発した「ロボットが人体に衝突した際の痛みや不快感を計測できる」ダミー

人体を模した形状と材料で構成し、皮膚(表在痛)および骨格筋(深部痛)における感覚受容器の部分に圧力センサアレイを設ける事で、衝突時の接触面積と痛みの閾値との関係を見出し、表在痛と深部痛の痛みを区別できる可能性を示しました。

この手法により、協働ロボットやサービスロボットの安全性検証だけではなく、衝突時のリスクを下げるロボット側の形状・材料・移動速度等の仕様を検討する開発や設計段階からも、役立てていただけるものと考えております。

※ 2017年8月時点(パナソニック調べ)

ペインセンシングダミー (上肢部)
ペインセンシングダミー (上肢部)