KWNのプログラムは、映像をつくることだけが目的ではありません。 子どもたちが自主的に映像制作をすることを通じて、下記のような力をつけることが期待できます。
作品の背景となっている、身の回りにある様々な社会問題について、課題を“自分事”としてとらえ、深く考える機会を持つ(課題設定ができる)
全体の中での自分の役割を認識する。その役割を効果的に果たすにはどのような行動が求められているかを理解し、行動できるようになる
一つの事業にチームでかかわる経験を通じて、お互いの意見をぶつけ合い、調整するコミュニケーション能力を高められる
自他を理解し、協力してものごとに取組むことができる
夢や希望を持って将来の生き方を考え、前向きに自分の将来を計画する力を持っている
幅広く情報を調べ、それを将来の生き方の選択に活かす力を持っている
自分の意志や責任で自分のことを決め、自分にとっての課題に対して積極的に取り組む力を持っている
自分の住んでいる地域に関心を持ち、よりよくしたいと考えている
異なる文化や価値観、習慣に触れることで視野を広げ、多様な考え方があることを理解する