エコプロ2018 パナソニックブースの展示概要と見どころ
パナソニック株式会社は、2018年12月6日(木)から8日(土)まで、東京ビッグサイトで開催される国内最大級の環境展示会「エコプロ2018[第20回] SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」に出展します。皆様のご来場をお待ちしております。
2016年11月のパリ協定の発効を受け、地球温暖化防止への関心がますます高まっている中、パナソニックブースでは環境ビジョン2050で掲げる「すべての事業領域で、持てる技術を駆使し、『より良いくらし』と『サスティナブルな社会』の両立のため、クリーンなエネルギー社会の構築に貢献」を実現するための環境配慮商品や環境技術を紹介します。
また、COP24(※)の日本パビリオンで展示されている「クリーンなエネルギーでくらせる社会」も、プロジェクションマッピングで視聴できます。
※ポーランドのカトヴィツェで2018年12月3日(月)~14日(金)に開催
【主な出展・開催概要】
ステージ
パナソニック100周年の紹介とともに、パナソニック環境ビジョン2050を分かりやすく紹介します。環境ビジョンが目指す姿を、クイズなどを交えて説明します。
エコでスマートな生活空間
クリーンなエネルギーを使ったCO2を出さないくらしを実現させるために、家電の省エネ化や太陽光パネルや蓄電池などの創エネ・蓄エネ事業に取り組んでいます。目指すCO2フリーの街の姿をプロジェクションマッピングで、未来に向けたくらしのアイテムを大きなマンガで紹介します。
また、さまざまな災害時にも安心して快適にくらせる「ゼロエコ」を紹介します。災害に強い住宅へのアップデートを、ゲーム形式で体験していただきます。
CO2ゼロの工場づくり
持続可能な社会を目指した事業推進において、製造過程での省エネに取り組んでいます。照明のLED化に加え、再生可能エネルギーの活用や排出したCO2の吸収など新たなソリューション開発で実現を目指すCO2ゼロ工場への取り組みと進捗状況を紹介します。
エコでスマートな移動・輸送
大気汚染の防止やCO2排出削減など、地球環境保護に対する意識の高まりを背景に今後急速な需要拡大が見込まれる環境対応車向け車載用リチウムイオン電池事業に取り組んでいます。再生可能エネルギーで車載電池を充電、そんな未来のクルマ社会を、体験を交えて紹介します。
無電化地域ソリューション
無電化地域に住む約11億の人々に対して、パナソニックはNGO/NPOとパートナーシップを組んでサスティナブルなコミュニティの発展を支援しています。パナソニックが提供している機器とともに、取り組みの内容を紹介します。
※展示の内容は変更になる可能性があります。
【エコプロ2018 開催概要】
- 会期:2018年12月6日(木)~8日(土)10:00~17:00
- 会場:東京ビッグサイト(パナソニックブースは東5ホール)
- 入場料:無料(登録制)
- 主催:一般社団法人 産業環境管理協会、日本経済新聞社