松下幸之助が説く人情の機微

『人を活かす経営』

動画の配信は終了しました。
ご視聴ありがとうございました。

セミナー内容

「“企業は人なり”ということがよくいわれるが、まさに、人を育て、その人を十分に活かしていくことが、企業経営の第一の要諦といえるのではなかろうか。」(本書「序章」より)

“経営の神様”と呼ばれる松下幸之助は、「松下電器は人を作る会社です。あわせて家電を作っています」という言葉を遺しました。それほどまでに重視した“人”を、どのように活かすべきなのでしょうか。

本セミナーでは、それらの具体的な内容の紹介に加え、幸之助本人の肉声や写真なども交え、書籍を深堀りします。

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セミナー視聴者からお寄せいただいた感想

  • 社会人4年目、「社員稼業」を実践できているか?幸之助さんの言葉はただの標語になっていないか?自分自身を見つめ直し、気持ちを切り替えるよい機会になった。
  • 仕事上、多くの判断を迫られる中で、幸之助さんならどう考え判断したのか?と考える日々を送っています。今回のセミナーの内容はたいへん参考になりました。
  • 時代が流れても、成功を収め尊敬される方の考えは、変わらないように感じました。今後の自分の考え方にも自信を持てるようになりました。ありがとうございます。
  • 2年前に定年退職しました。残りの人生を有意義に過ごすための参考に、幸之助さんの考える充実した生き方など、ぜひ紹介していただきたい。

開催概要

開催日時:11月27日(土)14:00

配信方法:YouTubeライブ(Channel Panasonic)ライブ配信後、1カ月間アーカイブで視聴可能

講師プロフィール

川上 恒雄(かわかみ・つねお)
PHP理念経営研究センター 首席研究員(松下理念研究部 研究部長)

●専門分野:松下幸之助研究、宗教学、社会学

1991年から1997年まで(株)日本経済新聞社で新聞記者および出版編集者として勤務。その後、渡英し、エセックス大学で社会学、ランカスター大学で宗教学を専攻。宗教学博士(Ph.D.)。社会学修士(M.A.)。南山宗教文化研究所研究員、京都大学経営管理大学院京セラ経営哲学寄附講座非常勤助教を経て、2008年(株)PHP研究所入社。松下幸之助について、多様な観点から研究を進めている。著書に『ビジネス書と日本人』(PHP研究所)。

写真:PHP理念経営研究センター首席研究員 川上恒雄