環境:特定家庭用機器廃棄物の再商品化等実施状況(家電リサイクル実績)

パナソニックグループが、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づき、令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)に再商品化等を実施した状況は下記の通りです(三洋ブランドを含む)。

◆ 廃家電4品目の再商品化実施状況

エアコン テレビ 冷蔵庫・
冷凍庫
洗濯機・
衣類乾燥機
ブラウン管式 液晶・
プラズマ式
指定引取場所での引取台数 [千台]

855

151

623

869

1,102

再商品化等処理台数 [千台]

861

155

621

878

1,115

再商品化等処理重量 [トン]

34,451

3,833

9,854

56,722

46,488

再商品化重量 [トン]

31,591

2,735

8,278

45,775

42,366

再商品化率 [%]

91

71

84

80

91

※再商品化等処理台数及び再商品化等処理重量は令和5年度に再商品化等に必要な行為を実施した廃家電の総台数及び総重量
※値は全て小数点以下を切り捨て
※指定引取場所での引取台数及び再商品化等処理台数には、管理票の誤記入等により処理すべき製造業者等が確定していないものは含まれない

◆ 部品及び材料等の再商品化実施状況

○ 製品の部品または材料として利用する者に有償または無償で譲渡しうる状態にした場合の当該部品及び材料の総重量

エアコン テレビ 冷蔵庫・
冷凍庫
洗濯機・
衣類乾燥機
ブラウン管式 液晶・
プラズマ式
鉄 [トン]

8,624

258

2,769

20,765

19,040

銅 [トン]

2,428

161

86

1,110

643

アルミニウム [トン]

769

2

272

292

650

非鉄・鉄など混合物 [トン]

12,941

5

564

6,397

5,937

ブラウン管ガラス [トン]

-

1,319

-

-

-

その他の有価物 [トン]

2,518

677

2,661

14,556

7,987

総重量 [トン]

27,282

2,425

6,354

43,121

34,259

※値は全て小数点以下を切り捨て
※「その他の有価物」とは、プラスチック、フロン等である

部品及び材料等の再商品化実施状況の各商品ごとの円グラフ

○ 冷媒として使用されていたフロン類の回収重量、出荷重量、再生又は再利用重量、破壊重量

エアコン

冷蔵庫・
冷凍庫

洗濯機・
衣類乾燥機

冷媒として使用されていたフロン類の回収重量 [kg]

570,948

32,756

20,985

冷媒として使用されていたフロン類の破壊等委託先に出荷した重量 [kg]

564,167

31,680

20,524

冷媒として使用されていたフロン類の再生又は再利用した重量 [kg]

522,292

19,476

17,396

冷媒として使用されていたフロン類の破壊重量 [kg]

39,122

12,064

3,011

※値は全て小数点以下を切り捨て
※回収重量、出荷重量、「再生又は再利用重量と破壊重量の合計値」の差はタイムラグによるもの

○ 断熱材に含まれる液化回収したフロン類の回収重量、出荷重量、破壊重量

冷蔵庫・冷凍庫

断熱材に含まれる液化回収したフロン類の回収重量 [kg]

70,329

断熱材に含まれる液化回収したフロン類の破壊委託先に出荷した重量 [kg]

66,964

断熱材に含まれる液化回収したフロン類の破壊重量 [kg]

65,921

※値は全て小数点以下を切り捨て
※回収重量、出荷重量と破壊重量の差は破壊報告のタイムラグによるもの