Dream the Dreams SOLUTION REPORT Vol.3 Dream the Dreams SOLUTION REPORT Vol.3

東京ディズニーランド®

スティッチ・エンカウンター

家族の絆と子どもたちの笑顔をつくるパナソニックの映像ソリューション

StitcH EncounteR Tokyo Disneyland® ©Disney

子どもの頃、「映画の中の人と会話することができたら…」なんて想像したことはありませんか?

そんな夢のような想像を叶えるべく、「未来」をテーマとしたトゥモローランドに、『スティッチ・エンカウンター』というシアタータイプのアトラクションが2015年7月17日にオープンしました。エンカウンターとは、「偶然の出会い」という意味を表し、大人気キャラクターのスティッチとゲストが、大きなスクリーンを通じて“交信”をすることのできるアトラクションなのです。前3列はキッズベンチとなっており、小さなお子さまが大画面映像に圧倒され、スティッチと一緒に笑い、叫び、冒険します。

「アロハ!」から始まる偶然の出会い

銀河連邦の科学者によってつくられたエイリアンの試作品「スティッチ」は、銀河連邦の法律に違反する遺伝子実験によってつくられたため、遠い惑星へ追放されることに……。
けれど、自ら逃げ出したスティッチ!地球のハワイへたどり着き、優しい女の子「リロ」と出会って家族となりました。新アトラクション『スティッチ・エンカウンター』は、地球上で暮らすことになったスティッチが、いい子でいるかを見守るために作られた「スティッチ・モニターステーション」へゲストを案内します。

「いたずらっ子のスティッチ、今日はどこにいるかな?」と、ゲストと共にスティッチの行動を追うのですが、地球にいるはずのスティッチがあんなところに……!?モニターを通し、ゲスト全員でスティッチの行動を追うことにより、隣の席に偶然座った見ず知らずの人とも心が一つになる瞬間を体験できるシアター型アトラクション。アロハ!から始まる偶然の出会いを、ぜひ体験してみてはいかがでしょう。

株式会社オリエンタルランド 杉原ゆかりさん 株式会社オリエンタルランド 杉原ゆかりさん

ゲストの「夢」を叶えるために―

スティッチのことを、まるで我が子のように愛しいと語る杉原さん。
そんな杉原さんの熱い心の声を、お聞かせいただきました。

Q1

夢をつくるスタッフとして、心がけていることは?

常に、自分自身が楽しむことです。色々なものを見て、色々なところへ足を運び、純粋に楽しむことによって、ゲストにとって「本当に楽しいこと」が見えてくるのです。フェアな目で物事を見ることにより、「ゲスト目線でいること」を維持しています。

Q2

新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」のここがすごい!というところは?

とにかく迫力ある高画質の大画面ですね。導入したプロジェクターは、どこの席から見ても鮮明で、リアルなスティッチの姿を映し出してくれるのです。それによって、スティッチをより一層身近な存在に感じてもらえると思います。

Q3

こだわりのポイントは?

ゲストの年齢層や、その場の空気に合ったやりとりを繰り広げられるよう、ストーリーのバリエーションを複数ご用意していることです。大好きなリロとお話しするスティッチ、歌っているスティッチ、訪れるたびにさまざまなスティッチの姿を見ることができるはずです。どのストーリーも鮮明なスティッチの表情や冒険シーンが細部まで楽しめるよう心掛けて制作しました。

Q4

スティッチの魅力はどんなところ?

スティッチの魅力は、「一言で語れない複雑な性格」ですね。また、お子さまにとっては「等身大のお友だち」という存在であり、お父さんお母さんにとっては、自身の子どもの頃を思い出すような、ちょっとやんちゃな存在と言えます。スティッチというキャラクターと通じ、幅広い世代の方々が「子ども心」を共感してくれるといいなと思っています。

Q5

スティッチ・エンカウンターを体験するゲストに伝えたいことは?

このアトラクションの主役はゲストとスティッチです。そのため、訪れる度に毎回新しい体験をお楽しみいただけると思います。小さなお子さまから大人まで多くのゲストに楽しんでいただけるアトラクションになっていること間違いなしです。「楽しかった!」ゲストにそう言っていただけるよう、私自身、これからも夢を追い続けたいと思います。

ゲストの「夢」を叶えるために―

スティッチのことを、まるで我が子のように愛しいと語る杉原さん。
そんな杉原さんの熱い心の声を、お聞かせいただきました。

株式会社オリエンタルランド 杉原ゆかりさん

Q1

夢をつくるスタッフとして、心がけていることは?

常に、自分自身が楽しむことです。色々なものを見て、色々なところへ足を運び、純粋に楽しむことによって、ゲストにとって「本当に楽しいこと」が見えてくるのです。フェアな目で物事を見ることにより、「ゲスト目線でいること」を維持しています。

Q2

新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」のここがすごい!というところは?

とにかく迫力ある高画質の大画面ですね。導入したプロジェクターは、どこの席から見ても鮮明で、リアルなスティッチの姿を映し出してくれるのです。それによって、スティッチをより一層身近な存在に感じてもらえると思います。

Q3

こだわりのポイントは?

ゲストの年齢層や、その場の空気に合ったやりとりを繰り広げられるよう、ストーリーのバリエーションを複数ご用意していることです。大好きなリロとお話しするスティッチ、歌っているスティッチ、訪れるたびにさまざまなスティッチの姿を見ることができるはずです。どのストーリーも鮮明なスティッチの表情や冒険シーンが細部まで楽しめるよう心掛けて制作しました。

Q4

スティッチの魅力はどんなところ?

スティッチの魅力は、「一言で語れない複雑な性格」ですね。また、お子さまにとっては「等身大のお友だち」という存在であり、お父さんお母さんにとっては、自身の子どもの頃を思い出すような、ちょっとやんちゃな存在と言えます。スティッチというキャラクターと通じ、幅広い世代の方々が「子ども心」を共感してくれるといいなと思っています。

Q5

スティッチ・エンカウンターを体験するゲストに伝えたいことは?

このアトラクションの主役はゲストとスティッチです。そのため、訪れる度に毎回新しい体験をお楽しみいただけると思います。小さなお子さまから大人まで多くのゲストに楽しんでいただけるアトラクションになっていること間違いなしです。「楽しかった!」ゲストにそう言っていただけるよう、私自身、これからも夢を追い続けたいと思います。

「一体感」によって子どもの心を育む

スクリーンの中で、大冒険を繰り広げるスティッチ。そんなスティッチを目で追う子どもたちは、まるで自分たちも冒険をしているかのように、キラキラとした瞳で前のめりになっています。
例えば、いくつかの冒険ストーリーがある中で、スティッチが悪者から逃げるシーンが出てきたときには、周囲が一体となってスティッチを応援し、室内は正義の心で溢れかえるのです。入ってきたときはおとなしかったお子さまも、大きな声で「スティッチ!」と呼んでいることもしばしば。そのような姿を見て、我が子の新たな一面に驚いているママさんも少なくありません。

大きな声で叫んだり、歌ったり、思わず立ち上がったり……。たった12分という短い時間の中で、いきいきとしているお子さまの新たな表情を、発見できるかもしれませんね。

パナソニックプロジェクトメンバー 古川恒市 加藤直久

諦めない気持ちが、
ゲストを主役へ導く―

オープンから早くも大人気アトラクションとなった東京ディズニーランド®「スティッチ・エンカウンター」。パナソニックは、この新アトラクションのオープンまでに様々な技術でお手伝いをしてきました。今回はプロジェクターの開発に携ったパナソニック プロジェクトチームの一員である吉川恒市氏、加藤直久氏のコメントをご紹介します。

Q1

スティッチ・エンカウンターがオープンして、率直なご感想は?

今回は、設計やご要望にお応えしながら長期にわたりサポートさせていただきました。ですから、スティッチ・エンカウンター完成後に元気に動きまわるスティッチを見たときはとても嬉しい思いでした。アトラクション完成までさまざまなサポートができたことで我々も大変貴重な経験をさせていただきました。

Q2

スティッチを映し出すために工夫した点は?

メインショーでは、元気に動きまわるスティッチを画面の端から端までリアルに表現するために、『3チップDLPプロジェクター(1万600ルーメンの明るさ)』をご提案しました。このプロジェクターは、全体の照明演出やコントラストと合わせるのに最も適した輝度となります。シアタースクリーンの中だけでなく、ショー全体のバランスを考えた明るさや色味が出せるよう、機器の調整を工夫しました。

Q3

スティッチ・エンカウンターを体験するゲストに伝えたいことは?

「ゲストがスティッチの世界に入り込めるアトラクションにしたい!」というキャストの皆さんの夢を叶えるべく、こだわりのシステムでアトラクションをサポートさせていただきましたので、アトラクションに入ってから出てくるまで、スティッチの世界を存分に楽しんでいただければ幸いです。

諦めない気持ちが、
ゲストを主役へ導く―

パナソニックプロジェクトメンバー 古川恒市 加藤直久

オープンから早くも大人気アトラクションとなった東京ディズニーランド®「スティッチ・エンカウンター」。パナソニックは、この新アトラクションのオープンまでに様々な技術でお手伝いをしてきました。今回はプロジェクターの開発に携ったパナソニック プロジェクトチームの一員である吉川恒市氏、加藤直久氏のコメントをご紹介します。

Q1

スティッチ・エンカウンターがオープンして、率直なご感想は?

今回は、設計やご要望にお応えしながら長期にわたりサポートさせていただきました。ですから、スティッチ・エンカウンター完成後に元気に動きまわるスティッチを見たときはとても嬉しい思いでした。アトラクション完成までさまざまなサポートができたことで我々も大変貴重な経験をさせていただきました。

Q2

スティッチを映し出すために工夫した点は?

メインショーでは、元気に動きまわるスティッチを画面の端から端までリアルに表現するために、『3チップDLPプロジェクター(1万600ルーメンの明るさ)』をご提案しました。このプロジェクターは、全体の照明演出やコントラストと合わせるのに最も適した輝度となります。シアタースクリーンの中だけでなく、ショー全体のバランスを考えた明るさや色味が出せるよう、機器の調整を工夫しました。

Q3

スティッチ・エンカウンターを体験するゲストに伝えたいことは?

「ゲストがスティッチの世界に入り込めるアトラクションにしたい!」というキャストの皆さんの夢を叶えるべく、こだわりのシステムでアトラクションをサポートさせていただきましたので、アトラクションに入ってから出てくるまで、スティッチの世界を存分に楽しんでいただければ幸いです。

家電のDNAが結ぶ無限の絆

家族――。それは、偶然の出会いから始まる永遠の絆。
家族団らんを照らし、そして守り続けてきたパナソニックだからこそ、子どもたちの笑顔が輝く新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」をサポートできたのだと心から感じました。

子どもたちの様々な可能性を、一瞬にして引き出す東京ディズニーランド®
大画面映像を通じ、誰もが主役になれる瞬間をつくり出すパナソニック。
この2つが手に手を取り合うことで、これからも多くの絆を紡ぐことができることでしょう。
新アトラクション『スティッチ・エンカウンター』という名の舞台で、あなたが主役になる日もそう遠くないかもしれません。