Local Communication
少しだけおとなになったあなたとわたし
Panasonic Creative Museum AkeruE (アケルエ)では
『対話』をテーマに連続イベントを開催します。
概要
11月・12月のPanasonic Creative Museum AkeruE(アケルエ)では、 コトバやキモチについて考えながらコミュニケーションについてみなさんと考えていきます。
思い出してください。
小さかったあの頃、言葉で表現できない伝え方に想像力を膨らませていたはず。
絵を描いたり、ジェスチャーをしたり、時には感情を顔に出したり。 想いをカタチにすることであなたと社会の接点は大きく広がっていくはずです。
身の周りの見方を変えることであなたの世界はより違ったものになるかもしれません。
今回は身の回りにあるモノとの向き合い方や表現について考えるイベントを開催します。
わたしたちの身の回りの小さな社会にあるものとの対話を通じて新しいコミュニケーションについて考えてみましょう。
ぜひこの機会に普段とは一味違ったAkeruEをお楽しみください。
視線を捉える
Crew Workshop - Local Communication -
アニマシーアイズ
11/12 sat
身の回りにある生物のように見えるモノや状態を探し出して、社会の見え方を考えてみるワークショップです。
空に浮かぶ雲を何かの動物やモノに喩えたことはないでしょうか?身の回りのものへの見方を昨日までとは変えてみると、愛らしい違った世界を創造できるかもしれません。
感じ方を表現する
ONLINE Crew Workshop - Local Communication -
感覚アート
11/20 sun
色彩と人間の持つ感覚(五感)の関係について考えながらオリジナルのアート作品を制作するワークショップです。
色彩は私たちの五感にどのような影響を与えているでしょうか?
さまざまな色彩を組み合わせながら作品を作ることを通して、自分の感じ方を人に伝えてみましょう。
※こちらのイベントはオンライン開催です。
情景を創り出す
Crew Workshop - Local Communication -
言葉とイメージ
12/3 sat
状態や状況を表現できるオノマトペを使いながら言葉とイメージの関係について考えるワークショップです。言葉を少し変えるだけで想像する世界はきっと違って見えるでしょう。
言葉の持つ創造力を体感することを通して、言葉の奥深さや曖昧さについて探究してみましょう。
想いを形にする
Handson Workshop - Local Communication
キモチの木
11/19 sat ~ 毎日開催
自分のキモチを伝えるにはどのような方法があるでしょうか?今回は自分のキモチをオーナメントに込めて、大きな木に表現してみましょう。みんなのいろんなキモチが集まったらこの木はどのように変化していくでしょうか?
関係のある展示
赤い緑、黄色い青
大きな絵に色とりどりの光が投影され、一瞬ごとに異なる姿を見せてくれます。キャンバスの上で何色が重なって新たな色が生み出されているのか、どの一瞬が一番心に残ったか、ぜひ周りの方と共有をしてみてください。一瞬の美しさに心奪われる作品です。
An Image of...
⾬が降る、雲がうまれる、飛行機が⾶ぶ…といった表現をそれぞれ⽇本手話で表すと、目の前に⾃分の表したいものの造形が描かれていくインタラクティブな映像作品です。
手で雲のかたちをつくると共にスクリーン上に雲の ビジュアルが⽣まれ、手の動かすスピードや量に応じて ⾬が振り、手の動きに応じて⾶⾏機が⾶んでいきます。
stand
重心が高くなることを目指して動くその様子は、まるで流木に意識があるかのように思えてきます。機械学習によって生み出されるアクションと、流木が持つ生き物らしいやわらかさは、生物と無生物とは何かを一瞬わからなくさせる作品です。