小欲でなく大欲を
『指導者の条件』
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ご視聴ありがとうございました。
セミナー内容
1975年、松下幸之助が自らの姿勢を正すために著し、常に座右に置いたのが本書。
経営者としての永年の経験をもとに、日本史上の名君、古代中国の英雄、思想家、近代の世界の政治家らの言行を交えながら、組織やチームを率いる者のあるべき姿を説いた、102カ条。
本セミナーでは、それらの具体的な内容の紹介に加え、幸之助本人の肉声や写真なども交え、書籍を深堀りします。
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セミナー視聴者からお寄せいただいた感想
- 日本の産業界のためになっているかどうか、公の怒りを持っているかといった点が、特に有意義だった。
- 解説がたいへんわかりやすかった。ステーキのエピソードがよかった。ぜひ本を購入したい。
- 幸之助さんは、自らの成長のために日頃から何を心がけ、どのような生活をしていたのか?ぜひ知りたい。
- 戦国武将や維新の志士、海外の偉人など、多くの人物のエピソードが紹介されている本書、気になる人物の話をつまみ読みしていたが、今回のセミナーにより理解が深まり、あらためて全編を読み直してみようと思いました。
開催概要
開催日時:12月18日(土)14:00
配信方法:YouTubeライブ(Channel Panasonic)ライブ配信後、1カ月間アーカイブで視聴可能
講師プロフィール
渡邊 祐介(わたなべ・ゆうすけ)
PHP理念経営研究センター 代表(執行役員 研究グループ 経営理念研究本部担当)
●専門分野:松下幸之助研究、日本経営史
1986年、(株)PHP研究所入社。普及部、出版部を経て、95年研究本部に異動、松下幸之助関係書籍の編集プロデュースを手がける。2003年、大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。修士(経済学)。日本の名経営者の経営哲学、経営理念の確立・浸透についての研究を進めている。著書に『ドラッカーと松下幸之助』『決断力の研究』『松下幸之助物語』(ともにPHP研究所)等がある。また企業家研究フォーラム幹事、立命館大学ビジネススクール非常勤講師を務めている。