経営理念特別展「松下幸之助『一商人ナリトノ観念』~お客様起点で考える~」

松下幸之助歴史館 経営理念特別展
「松下幸之助『一商人ナリトノ観念』~お客様起点で考える~」

現在、松下幸之助歴史館では、経営理念特別展「松下幸之助『一商人ナリトノ観念』~お客様起点で考える~」を開催しております。
当社グループの事業会社それぞれが専門の事業領域でお客様に向き合い、厳しい競争を通じて社会に貢献していくためには、社員一人ひとりが経営基本方針の実践を通じて、お客様起点で、誰にも負けない立派な仕事を遂行していくことが求められます。
本展では、生涯にわたって「一商人」として「お客様起点」を貫き、社員に対しても、「お客様起点」に徹することを求めた松下幸之助の思いと先輩方の実践事例を紹介しています。皆様方が「お客様起点で考え、実践する」一助としていただければ幸いに存じます。

<基本内規第15条制定の背景>
常ニ一商人ナリトノ観念ヲ忘レズ-当社の従業員が持つべき心構えとして、当社グループ社員がよく知るこの言葉は、1935(昭和10)年11月に制定された、当社の基本内規の第15条です。当時の業容、幸之助の思いなどから、この基本内規が制定された背景を探ります。

<創業者の考え方や先輩方の実践事例>
お客様起点で考え、行動するためのヒントとなる幸之助の考え方や先輩方の実践事例を、「お客様の声を聞く」「価格以上の価値を与える」「信頼につなげる」「お客様起点で考える」「すべての人がお客様」の5つの切り口から紹介しています。

<創業者、「一商人を語る」>
松下幸之助が考える「一商人」の要件、①商売の意義がわかる②相手の心が読める③人よりも、よけいに頭が下がるに関連した発言16編を、松下幸之助発言集(全45巻)、著書、発言記録等から紹介しています。

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