新たなIoTインフラ
「スマート街路灯」と「ストリートサイネージ」

2021-08-25

新たなIoTインフラ:「スマート街路灯」と「ストリートサイネージ」

より快適、便利、安全な街づくりのために当社が取り組んでいる、コミュニティのIoTインフラ展示として、高機能化された新しい街路灯『スマート街路灯』と、配電設備を格納した地上機器を活用した『ストリートサイネージ』をご紹介します。

展示内容「スマート街路灯」と「ストリートサイネージ」

2016年12月の「無電柱化推進法」の成立を受けて、今後街から電柱がなくなり、機器設置スペースの減少が想定されています。一方でスーパーシティ法案が可決し都市のDX化が加速。そこで大通りに設置される地上機器や街路灯に各種機器を搭載したものが、『スマート街路灯』と『ストリートサイネージ』です。
本展示では『スマート街路灯』と『ストリートサイネージ』を活用した環境情報の提供や防災機能、イベント時の空間演出を事例としてご紹介します。

高機能化された新しい街路灯『スマート街路灯』

街路灯にサイネージやセンサー、AIカメラ、5Gアンテナ等を搭載した『スマート街路灯』は、街をあかるく照らす役割に加え、街に欠かせないIoTインフラとして活用することが期待されています。

イメージ写真:スマート街路灯

地上機器を活用した『ストリートサイネージ』

電柱の上に設置されていた配電設備の代わりに路上に設置される地上機器を活用し、サイネージや充電設備等を搭載したものが『ストリートサイネージ』です。

イメージ写真:ストリートサイネージ

出展部門

  • スマート街路灯:パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社 綜合営業企画部
  • ストリートサイネージ:パナソニック株式会社 東京オリンピック・パラリンピック推進本部
    ※出展当時

出展部門コメント<スマート街路灯>

高機能化された街路灯=スマート街路灯は海外ではすでに社会実装され始めており国内でも一部の自治体で公道実証が開始されています。公道への設置には法的にクリアすべき課題はありますが、道路空間での新しいインフラ設備としてニーズが高まると考えております。

自治体を初めとしたご関係者様に是非ご見学いただければと思います。

写真左から:半田圭 荒木裕子 平山愼一郎
パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社
綜合営業企画部
半田圭 荒木裕子 平山愼一郎

ACCESS アクセスマップ

住所
〒135-0063
東京都江東区
有明3丁目5番1号

交通
りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
新交通ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分