AkeruEができるまで

AkeruEは2021年4月、パナソニックセンター東京の2階・3階フロアににオープンしました。

これまで運営してきた理科と数学のミュージアム「RiSuPia」のコンセプトをさらに発展させ、理数の魅力に、エンジニアリング、テクノロジー、アートといったのSTEAM教育※ 分野を融合させた新たな施設として「AkeruE」にアップデートしました。

 

※STEAM教育とは

STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育」に、Art(芸術)を加えて提唱された教育手法のことで、「分野をまたいで多角的に物事を考え行動できる」人材を育む教育方法です。

RiSuPiaとは

写真:RiSuPiaの施設内部

理数の魅力を体感するミュージアム
「RiSuPia(リスーピア)」

パナソニックセンター東京は、2006年~2020年まで、理数の魅力と触れ合うための体験型ミュージアム「RiSuPia」を運営していました。14年の間、約460万人のみなさまに楽しんでいただいたリスーピアのコンセプトは、AkeruEでも受け継がれています。

アップサイクルを取り入れた取り組み

AkeruEの空間には物を大切に使う精神を大切にしさまざまな什器や家具をアップサイクルしてつくり出しています。

写真:旧リスーピアの構造を残した施設内部

空間デザインについては、リスーピアの施設の解体量を最小限に抑え、もとの空間を活かし新たな価値を加えていく方針で空間デザインを行いました。床、壁、天井などを解体せずにできるだけ活かしながら新しい空間づくりをおこなってきました。

写真:作品が展示されている風景

展示作品についても、リスーピアで使われていた展示物を、AkeruEのコンセプトでとらえなおし、新たな気づき・体験に結びつくよう工夫を凝らしました。

受賞履歴

クリエイティブ制作

AkeruE構築に関わったメンバーをご紹介します。(敬称略)

岡崎智弘(SWIMMING、グラフィックデザイナー)
近森基(株式会社プラプラックス)
鈴木順平(unworkshopエデュケーター、クリエイティブディレクター)
井上仁行(パンタグラフ)
井上仁行(パンタグラフ)
児玉幸子(メディアアーティスト、電気通信大学准教授)
児玉幸子(メディアアーティスト、電気通信大学准教授)
スズキユウリ(サウンドアーティスト、ペンタグラムパートナー)
スズキユウリ(サウンドアーティスト、ペンタグラムパートナー)
中山晃子(画家)
中山晃子(画家)
前川和純(東京大学大学院、研究者・アーティスト)
前川和純(東京大学大学院、研究者・アーティスト)
松信卓也(エンジニア、デザイナー)、筧康明(研究者・メディアアーティスト、東京大学准教授)
松信卓也(エンジニア、デザイナー)、筧康明(研究者・メディアアーティスト、東京大学准教授)
油井俊哉(メディアアーティスト)、横田智大(エンジニア)、橋田朋子(研究者)
油井俊哉(メディアアーティスト)、横田智大(エンジニア)、橋田朋子(研究者)
邦高柚樹(モンドワークス株式会社)
邦高柚樹(モンドワークス株式会社)

パナソニック

ロフトワーク

乃村工藝社

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15名以上で来館される場合は、こちらから日時のご予約をお願いします。

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