
4. 家庭と仕事を両立するための工夫は?
2020年8月31日
こんにちは。材料ソリューション部 有機分析課の内田です。
プロダクト解析センターの多様なワーク・ライフ・バランスについて発信していくWLBシリーズ。
前回(第3回)では、「毎日の時間の使い方」について、下影さんと藤井さんにお聞きしました。テレワークやフレックスタイム制度を利用した様々なパターンの働き方を教えていただけたので、自分の働き方を考えるいい機会になりました!

今回は、「家庭と仕事を両立するための工夫」について引き続きお二人にお聞きしていきます!
共働きで育児中と時間に余裕がない中でどのように家事を分担したり、効率的にこなしたりしているのでしょうか?
それでは、お聞きしていきましょう!
〇普段の家事はどうしていますか?

きっちり半々にしたいところですが、そうもいかないのが現実です。育児歴4年の今の主人の担当は、朝、子供を保育園に送っていくこと、洗濯、皿洗いがメインですね。その他や子供の寝かしつけはいつも私がやっていて、そのまま一緒に寝ちゃっています(笑)

基本は帰りが遅めなので、夜は妻に任せている所が多いです。なので、朝にできることはできるだけやるようにしてます。朝ごはんを作ったり、子供を保育園に送って行ったりとか。
あと、週末や早く帰った日には、晩ごはんの支度や子供のお風呂とか、いつもできないことをするようにしています。
藤井さんは、お子さんと一緒に毎日22時前に寝ているそうです。
早寝早起きで健康的ですね!
すごく失礼ですが、下影さんが毎日料理してるなんてとても意外でした!
あまり聞けないお話をお聞きするとその人の新しい一面を見つけることができますね。
お話を伺うと、やはり、家事は女性の分担が多めのようですが、課メンバーの他の男性陣も家事・育児に率先して参加しているようです。最近ではコロナの影響でおうち時間が増え、家事・育児について再確認できたご家庭も多いのではないでしょうか。

〇共働きのために工夫していることはありますか?

楽できるところは、できる限り楽することですね。乾燥機能付き洗濯機や食洗器、ロボット掃除機とか色々な家電を使っています。自動化できることは自動化して、自分たちの時間を確保しています。

私たちも時短になる家電を出来るだけ使うようにしています。共働きをしていると、家事や育児に使える時間は限られているので、掃除・洗濯などの家事の時間を減らして、より価値ある時間を増やすようにしています。
とてもパナソニックの社員らしい答えが聞けました。こんなCM的な感じになるとは思っていなかったので、少し困っています・・・
でも、働き方改革が進んでいる今の時代では、日常を快適にする過ごし方の改革も大切ですね。
このコロナ禍の影響で自宅で過ごす時間が長くなっている今日この頃、この機会に新たな家電で日常をより豊かにしてみてはいかがでしょうか?



せっかくなので、インタビューのときに、2人が盛り上がっていた時短家電も紹介しておきます。
この電気圧力なべは、料理が手軽に作れる圧力鍋の電気版です。下影さんが買おうか迷っているのを、藤井さんが猛プッシュしていました。時間や鍋を見て火加減する必要もなく、放置でOKで便利だそうです。

いろいろとお話を伺ってみて、仕事を自分の生活に合わせていくことや、仕事・生活の効率を上げることで家族の時間を上手く創り出すことが大切なんだと感じました。
このシリーズが皆さんがワーク・ライフ・バランスを考える上での一助になればと思います。
まとめ
✔ その日の予定に合わせた柔軟な働き方で時間を創出