
1. 知って得するパナソニックの制度(仕事と育児の実態)
2020年6月4日
こんにちは。材料ソリューション部 有機分析課の日永田です。
近年、ワークライフバランス(WLB)という言葉を耳にする機会が増えてきたのではないでしょうか? 社会全体として「働き方改革」が推進されていて、仕事と生活の調和は個人にとっても企業にとっても重要な課題となっています。
そこで、パナソニックでの取り組みや、メンバーのワークライフバランスについてWLBシリーズと題して、記事にしていこうと思います。

第1回目となるこの記事では、「知って得するパナソニックの制度」について、仕事と育児の観点から有機分析課のメンバーにインタビューを行いました。
平成30年度版「男女共同参画白書」によると、共働き世帯は約66%とのこと。有機分析課のメンバーも過半数は未就学児のお子さんをお持ちで、共働き家庭です。今どき珍しくはないですが、仕事と育児の両立は、どのようにされているのでしょうか。
会社や社会においても様々な制度や取り組みがありますが、実際に経験しないとわからないことや漠然とした不安もあり、2年目社員の私には少しイメージしにくいところです。
今回のインタビューにご協力いただいたのは、2歳のお子様をもつ米住さんと、7歳と3歳のお子様をもつ稲垣さんです!
在宅勤務中でしたのでweb上でインタビューを行いました!


米住さん、稲垣さんよろしくお願いします。


よろしくお願いします!

共働きで育児をしていく上で、利用してよかった会社の制度にはどのようなものがありましたか?

共働きをしていて助かっているのは在宅勤務の環境が整っていることや、会社が多様な働き方を支援していることですね。
勤務途中で育児のために抜けた後に、戻って勤務ができるのはありがたいです。勤務時間を必要に応じて前後にずらすことができ、保育園の送迎や家事の分担がしやすくなります。

一番はフレックスタイムでその自由度の高さには助かっています。ママ友と話していても、そのようなことができる環境は少ないみたいです。
他にも妊娠前から使える制度もあり、手厚い印象です。
フレックスタイムもそうですが、幅広い期間組み合わせて利用できる制度は共働きにはありがたいです。


出産・育児のための制度としては、産前産後休暇くらいしかイメージにありませんでした。
反対に育児をしながらの共働きで大変に思うことなどはありますか?

子供が病気の時が大変ですね。どうしても夫婦どちらかが仕事を休むことになりますし、病気のときに預かってくれる制度や施設が少ないですね。

兄弟二人が別々のタイミングで風邪をひいてしまうことがあり、そういう時は長期戦になるのでかなり大変ですね。
ただ、病児保育にもパナソニック独自の補助があるみたいですよ!

共働き家庭の育児を支えるために、広い期間利用できる制度があるんですね!
妊活や、家族のために取得可能なファミリーサポート休暇など、パナソニック独自の制度も魅力的ですね。
これらの充実した制度のおかげで、安心して育児と仕事の両立が可能なのですね。
今回の記事では知って得するパナソニックの制度ということで、実際に活用されたメンバーの話を聞いてみました。
次回は、引き続きこのメンバーで仕事と育児に関して、職場の雰囲気などを聞いていきます。
また、お会いしましょう!お楽しみに!