
世界各国の子どもたちが参加するKWNグローバルサミット2024が、今年も昨年に引き続きオンラインで開催されました。
今年は世界の異なる文化の学びと交流のコンテンツとして「世界のじゃんけん」を実施。
また、今年から新たなアワードが1つ追加され、合計4つとなったアワードの優秀作品の発表などが実施されました。

セカンダリー(中高生)部門


各国紹介
日本の21時はアメリカの朝8時。
世界各国の時差や言葉の違いを感じながら、サミット参加各国を紹介します。

世界の異なる文化の学びと体験
世界共通のコンテンツでありながら、国や地域でそのルールや呼び方が異なる『じゃんけん』。
じゃんけんの違いを通じて、子どもたちは楽しみながら異なる文化を学び、理解を深めます。

各アワード受賞校の発表
グローバルサミットでは、各国の代表作品の中から優秀作品を選出し、以下の4つの賞を発表します。

KWN Global Summit 35周年
KWN Global Summit は今年で35周年を迎えます。
KWN Global35年の歴史については、コチラをご覧ください

審査員
各国で活躍している映像・報道のプロフェッショナルをご紹介します。

ウェイン クマモト
(Wayne Kumamoto)
クリエイティブディレクター
アート ディレクターおよびデザイナーとしてキャリアをスタート。
近年はAIを活用したメディアやアートワークに注力している。
アート&デザイン教師の資格も持っており、教育にも熱心に取り組む。

チン・ディン・レ・ミン
(Trinh Dinh Le Minh)
映画監督
メディア・テクノロジー・マネージメント・プログラム・ディレクター - ホアセン大学 (2017年~2023年)
フルブライト大学ベトナム・メディア芸術学講師(現在)
短編映画、ドキュメンタリー、最近では長編映画で地位を確立。

朴 正一(Jengil PARK)
映画監督
映画「ムイト・プラゼール」(Muito Prazer)が2022年劇場公開、現在日本国内にて配信中。
映画「雨花蓮歌」(Poems of Flower rain)がSKIP CITY Digital Cinema Festival 2024にてAudience Awardを受賞、現在海外配信に向けて準備中。

マチルダ グスタフソン
(Matilda Gustafsson)
国際関係マネージャー/プロジェクトマネージャー
WACHAJACKにて映像やゲーム制作に使用されるコンセプトアートのPMとして経験を積み、国内外のアーティストのコミュニティ「BrushBunni」を立ち上げる。
現在、オリジナルアニメーション「WIST」の制作メンバーとしても活躍中。
KWN グローバルサミット2024は今年もオンラインで開催されました。2024年は昨年より参加国が増え、東京を拠点に、ブラジル、中国、カンボジア、インド、インドネシア、フィリピン、マレーシア、日本、UAE、USA、ベトナムの11カ国が参加しました。
KWNを通じて映像制作に参加した460チーム、4,000人を超える参加者の代表として集まった子どもたちが、にぎやかに、グローバルな交流の時間を楽しみました。

第二部
いよいよアワードの発表!
今年は部門が一つ増え、4つの部門で審査・受賞結果が発表されました。
今回受賞作品が発表された部門は以下の計4部門です。
世界中のパナソニック社員の投票によって選ばれる「パナソニックアワード」。
世界中の誰もがオンラインで投票できる「KWNファンズアワード」。
アワードにノミネートされた参加校が自国以外の作品で最も優れていると評価した作品を選ぶ「KWNキッズアワード」。
そして今回から新たに追加となった、映像のプロフェッショナルの投票により選出される「プロフェッショナルアワード」。