パナソニック スカラシップ体験者が語る「13の格言」
2022年度に紹介したパナソニック スカラシップの体験者は13人以上。
体験者たちが発したメッセージには、
それぞれのチャレンジや決意、夢が込められています。
Message.1
「本当の芯のある生き方」こそが実はとても大切なこと。
価値のあることなのだと学びました。
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周 采霖(シュウ・サイリン)さん 台湾
現在 パナソニック インダストリー株式会社勤務
大学院修了後にパナソニックのグループ会社に就職。日本人の仕事へ向き合う姿勢、人材育成に取り組む企業の姿勢を間近に見ることで感じたこと。
Message.2
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周 采璇(シュウ・サイセン)さん 台湾
現在 一般消費財メーカーの日本法人
姉・采霖さんの日本留学での充実した生活ぶりを見聞きし、自身もパナソニック スカラシップへ挑戦したいとお母さんに直訴。姉妹で日本留学を実現。その経験が国際交流への舞台へ繋げました。
Message.3
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ヒュー・ズーシンさん マレーシア
現在 パナソニック ハウジングソリューションズ(株)
お父さんに後押しされ挑戦したパナソニック スカラシップで日本留学を実現。日本文化を学び、後に勤務した住宅設備を扱うパナソニックグループ会社では、自分のアイデアを活かした設備を続々と世に送り出していることに、やりがいを感じるようになりました。
Message.4
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郭 義榮(カク・ギエイ)さん 台湾
現在 AGC(株)に勤務
台湾の大学生だった頃は、自分が日本へ留学すること、日本で就職することの総てが想定外。様々な問題はあったけれど、常に「目の前のことをちゃんとやる」ことを心がけ、そうした機会を得たパナソニック スカラシップが郭さんの人生のターニングポイントになりました。
Message.5
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ムハマド・サハランさん インドネシア
現在 国立インドネシア大学 准教授
留学中、大阪のパナソニックや神奈川の松下政経塾を訪れた体験がムハマドさんの視野を広げ、人生に対し、大きな一歩を踏む出すきっかけになったといいます。
Message.6
若い人は海外に出て異なる環境や文化を経験するべきだ。
(異なる世界を知ることで)自分の可能性を広げることができる。
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杜 鵬(ト・ホウ)さん 中国
現在 中国の通信機器メーカー日本法人勤務
国や文化の違いを感じたパナソニック スカラシップ。その違いを互いに知り、コントロールできればビジネスでも合意できるはず。そんな考えから杜さんは中国と日本の「つなぎ役」こそが自分の使命と感じ、新たな可能性を広げようとしています。
Message.7
未知の分野は今の自分に関係ないと思いがち。
しかし未体験のことが、未来の自分に役立つ日が必ず来る。
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グエン・タン・チュンさん ベトナム
現在 日本企業のベトナム現地法人の設立・経営に携わる
日本の環境や生活、仕事は母国ベトナムでは経験しない未知のことばかり。しかし、未知のことを理由に「知らない」ままでいると、未知の出来事に直面した時、対応できなくなる。未知のことだからこそ知るべきことだと、日本留学で学んだそうです。
Message.8
私は自分の人生を見渡せる場所に立つことができた。
今度は自分が社会貢献に携わりたい。
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ケック・カイ・ジュンさん マレーシア
現在 Panasonic Industrial Devices Singapore Pte. Ltd.勤務
自分がパナソニック スカラシップを経験し、自分の役割はこのような社会貢献をすることだと実感して発した言葉。
Message.9
自分の世界をしっかり持つことで、
世界の人びととのコミュニケーションも可能になる。
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ガン・リー・フィさん マレーシア
現在 日本企業のシンガポール現地法人の設立・運営に携わる
日本留学中に、日本人と自らも感じた言葉の壁。しかし大切なことは正確な言葉を使うことよりも、コミュニケーションをじっくり丁寧に図ることだと実感。
Message.10
日本での学びには自分を成長させる環境がある。
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アイヤル・クリティカさん インド
現在 物流関連の器機設計に携わる
インドと日本との間に数多くの壁を感じたアイヤルさん。これらを乗り越え、3年かけて日本語能力試験で最上級に合格。これが卒業後の可能性を拡大させる大きなきっかけになりました。
Message.11
日本で働くことだけでなく、
日本の働き方を学ぶことも大切。
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グェン・ルー・トゥイ・ガンさん ベトナム
現在 ベトナム帰国後はベトナム国家大学ホーチミン市校 情報技術大学に勤務
日本が高度な技術を持ち、経済を発展させることができたのは日本の人々の努力の賜物。グェンさんは、これこそが、日本から学び、ベトナムへ持ち帰るべき事だと実感しています。
Message.12
目標を持ち、ステップを踏めば夢は必ず叶う。
必要なのはチャレンジすること。
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カバリン・ワンツィリパ・イサーンさん タイ
現在 タイ運輸省に勤務。高速道路局に配属
日本で見聞した新幹線や高速道路などの交通インフラを、母国タイで実現しようと、日本留学後タイの運輸省で働くカバリンさん。不屈のチャレンジ精神は今、母国の発展のために向けられています。
Message.13
叩いて開くドアがあるのなら、そちらを選ぶ
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ノラリン・バスコ・マニュカットさん フィリピン
現在 豪フリンダース大学の医学・公衆衛生学部にて博士研究員として勤務
ノラリンさんが行動の選択に迫られたときに思う言葉。パナソニック スカラシップとの出合い、日本への留学も総て運命の巡り合わせでえたチャンス。チャンスを掴むために行動することを大切にしています。