CHAOS展示エリア
本エリアでは、社会・環境課題に取り組むパナソニック社内外の団体・コミュニティにおける様々な活動や成果を、展示してまいります。
パナソニックの社内デザインスタジオ「FUTURE LIFE FACTORY」が取り組んでいる“D+IO(ドゥーイングアイオー)”プロジェクトをご紹介いたします。
“D+IO(ドゥーイングアイオー)”は、「大切な誰かへ届けたいみんなのモノづくり」を応援する活動です。
Doing It Yourself から Doing It Ourselves へ。D+IO プロジェクトは、人間が本来備え持っているクリエイティブ力を取り戻し、自身の力で私たちの生活をアップデートしていくことで、次代の豊かなくらしの実現やコミュニティの関係性構築を目指したプロジェクトとなっています。
※FUTURE LIFE FACTORYの詳細はこちら:https://panasonic.co.jp/design/flf/
※D+IOの詳細はこちら:https://panasonic.co.jp/design/flf/works/doing_io/
本展示では、D+IO プロジェクトのコンセプトと、そのコンセプトを体現するプロダクトの一例を展示しております。
■展示内容のご紹介
PA!GO
PA!GOは、デバイス上でAIを実行するためにGoogleが開発したプロセッサEdge TPUを搭載したスマートカメラです。対象物をキャプチャすると、スピーカからその対象物の名前を読み上げるデバイスです。
CO2換気アラートデバイス
CO2換気アラートデバイスは、室内のCO2濃度を計測し、一定の二酸化炭素濃度を超えると音と光でアラートを出し、換気を促すデバイスです。
Easy HOTLINE
Easy HOTLINEは、家のコンセントに挿しておけばボタンを押すだけで「今から出かけます」や「今帰ったよ!」など、短いメッセージをLINEなどのメッセージアプリに送ることができるデバイスです。
小動物ヘルスケアデバイス
小動物ヘルスケアデバイスは、小動物の健康状態や飼育環境を可視化し、健康管理を行うことで病気の早期発見を促進することができるデバイスです。
スマートオーナメント
クリスマスツリーや正月の門松、ハロウィンのカボチャなど、季節に合わせて飾り付けるオブジェ。そのオーナメントのLEDの色で明日の天気予報がわかるデバイスです。
Watering Unit
Watering Unitは土に含まれる水分量をセンシングし、設定値に応じて自動的に水を与えるデバイスです。
Hackable Furniture
Hackable Furnitureは、家具にガジェットを組み込むことで様々な機能を家具に付与することができるデバイスです。
AkeruEを体験する
チケット購入
ご来場の際は、入場チケットの事前購入をお願いします。
団体予約
15名以上で来館される場合は、こちらから日時のご予約をお願いします。
AkeruEを体験する
チケット購入
ご来場の際は、入場チケットの事前購入をお願いします。
団体予約
15名以上で来館される場合は、こちらから日時のご予約をお願いします。
その他のエリア
GAIA
「アクアポニックス」という魚と植物を同じシステムで育てる循環型栽培の展示で、地球の循環について学びます。
TECHNITO
データからさまざまなモノを作るデジタルファブリケーション機器があります。ものづくりができるプログラムも用意しています。
COSMOS
テーマをもとに、好きな素材を使って自分の作品をつくり、みんなで1つの大きな世界を表現します。
ASTRO
科学や技術と芸術を掛け合わせたアート作品と、作品の仕組みを分解して説明する原理展示があります。
PHOTON
自らの発想や創作をストーリーとして組み立て、映像にして表現します。他の人と同じイメージを共有し、伝えます。