パナソニック アジア パシフィックは6月4日、シンガポール北東海岸沖の島、ウビン島(マレー語で「花崗岩の島」)で植樹活動を実施しました。パナソニックの従業員約50名とシンガポール政府関係者が、サビノキ、シワノキ、シーショア マンゴスチンなど、シンガポール原産の8種の木50本を植樹しました。

この植樹活動は、2024年世界環境デーを記念してパナソニック エコ リレーの下で実施され、生物多様性の保全に対する意識を高め、持続可能な環境づくりへと貢献します。

今年の植樹活動は、パナソニック グループの創立100周年を記念して2018年に100本の植樹を行ったことに続き、ウビン島の保全に向けた取り組みとなりました。この取り組みは、グループの長期環境ビジョン「Panasonic green Impact」のもと、社会により良い影響を与えることも目的としています。

植樹イベントは、今年パナソニックがシンガポールに進出して50周年を迎えたことを記念して開催されました。1974年6月24日、松下電器産業株式会社がシンガポールに事務所を開設し、以来、同国との強力なパートナーシップを築いています。