6月‐8月、従業員の環境意識と社会的責任感を高め、省エネと生態保全理念を社会に伝え、地球を大切にすることを呼びかけるため、PEXCNA社は在華企業に環境保全活動の展開を呼び掛けました。前回レポートに続き、今回も各地の環境活動をレポートします。

7月13日、パナソニックAVCネットワークス厦門有限公司(PAVCX)は環境保護活動の取り組みを展開しました。従業員とその家族・計112人が、廈門市吉美区楽海公園で生物観察を行い、その後ゴミ拾いを実施し、海洋環境を守ることの大切さを互いに認識しあう1日となりました。

パナソニック・万宝APビューティ・リビング広州有限公司(PWAPBLGZ)は7月から省エネ・節電キャンペーンを展開し、エコ意識宣伝、省エネ改修、環境保護活動などの施策を通じて、総電力消費量を前年比10%削減することを目指しています。PWAPBLGZでは、エコポスター、節電管理規範の策定などにより、従業員の環境意識を喚起しています。社内の電力設備を点検し、エネルギーの浪費を早急に改善するとともに、太陽光発電街灯の改修、倉庫の照明センサーの設置、空気コンプレッサーの漏れの改善、通路の冷気ロスの改善、温度設定の制限など、一連の対策を推進しています。PWAPBLGZは今後も省エネ・環境保護活動を推進し、社会の持続可能な発展と環境保護に貢献していきます。

8月29日、パナソニックCNS広東(有)(PCNSGD)は「皆で環境を守り、環境が皆を守る」というテーマのもと、ボランティアによる環境保全活動を行いました。活動では、30人以上のボランティアが4つのグループに分かれ、ゴミ拾い用具などを使って、工場およびその周辺のゴミや草むらのゴミなどを清掃しました。1時間以上にわたる従業員の作業の結果、工場周辺は清潔になり、環境が一新されました。