12月も引き続き、中国各社で積極的な環境活動が行われました。その模様をお伝えします。

11月9日、パナソニックソフトウェア開発センター大連(有)(PSDCD)の労働組合が、「松下緑陰のもとで、環境保護を共に行動しよう」をテーマにクリーンアップ活動を実施しました。この活動には、従業員とそのご家族を合わせて約120名が参加し、桃裕園コミュニティと共同で実施されました。

当日の朝、参加者は統一された服装に身を包み、ゴミ拾い用のトングとゴミ袋を手に準備を整えました。その後、整然とした隊列を組んで出発し、周辺のルートを進みながら丁寧にゴミを拾いました。活動が進むにつれ、地域の道は徐々にきれいになり、参加者たちは環境美化の達成感を共有しました。

今回の活動を通じて、参加者は「環境保護は単なるスローガンではなく、日常生活の中で一人ひとりが主体的に実践し、小さな行動から取り組むことが重要である」ということを改めて実感しました。

今後も地域社会と連携し、持続可能な環境保護活動を推進してまいります。

12月15日、パナソニックデバイスマテリアル広州(有)(PIDMGZ)は、从化天堂顶(広州の最高峰)への特別登山活動を開催しました。この活動には30名の従業員が参加し、約20キロメートルの山道を7時間かけて踏破しました。

今回の登山は、体力や意志を試す挑戦であると同時に、環境保全を実践する取り組みでもありました。登山中、従業員たちは道沿いでゴミ拾いや清掃活動を行い、自然環境を守るための行動を積極的に実施しました。

この活動を通じて、従業員一人ひとりの環境保全意識が高まっただけでなく、パナソニックが地域社会や自然環境に対する責任を果たしていることを改めて示す機会となりました。

今後も、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続してまいります。

12月21日、パナソニックインダストリー中国有限会社(PICN)深圳支社の従業員とそのご家族、約100名が深圳の大鵬・楊梅坑に集まり、「共赴山海、緑動未来」をテーマにしたグリーンウォーキング活動を実施しました。この活動は、心身をリフレッシュするとともに、環境保全を実践することを目的としています。

朝日を浴びながら、参加者たちは海洋環境の浄化を目指し、旅をスタート。ゴミ袋と手袋を手に沿道のゴミを拾いながら、美しい景観を楽しみつつ環境美化に取り組みました。この活動を通じて、環境保全や低炭素社会の理念が広まり、地域に貢献することができました。

午後には、参加者全員が七娘山の森嶋キャンプ場に移動し、アウトドアアクティビティとしてフリスビーを楽しみました。このひとときで、従業員とそのご家族は親睦を深めるとともに、チームワークの大切さを再認識しました。

PICNは今後も、環境保全と地域社会への貢献を推進する活動を継続してまいります。