- 年を取ると、シワができるのはなぜ?
- 学校は昔から6さいで入るもの?
- 子どもの歯(は)はどうしてぬけるの?
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- 大人と子どもで薬の量(りょう)がちがうのはなぜ
- 太陽は何さい?
- 年を取ると、こまることあるの?
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- どうして人は死ぬの?
- 大人はどうしてひげが生える?
- 赤ちゃんのおしりにある青いあざは何?
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- 生まれたばかりの馬の赤ちゃんが歩けるのはなぜ?
- 干支(えと)ってなに?
- 人間は何歳(さい)まで生きていられるんですか?
- なぜ爪(つめ)や髪(かみ)の毛が自然に生えるんですか?
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学校は昔から6才で入るもの?
みんなが通っている学校、日本では元々(もともと)は寺子屋といって、ずっと昔、室町時代(むろまちじだい)にできたんだ。始めのころは、身分の高い家の子どもたちが通っていたんだけど、農民や町人の子どもも通うようになった。寺子屋には、みんなの教室にあるような黒板やいすはなくて、机(つくえ)だけで勉強していた。
先生は、お坊(ぼう)さんや神主(かんぬし)さん、またはお侍(さむらい)さん。一つの寺子屋には7~13才までの子どもが20~30人集まって、読み書きのほかに、そろばん、手紙の書き方など、暮(く)らしに役立つことを学んでいた。これが学校の始まりだ。