毎日の暮らしの快適さや、外に出かける楽しさが、誰にとっても等しいものでありますように。
パナソニックは障害のある方をはじめ、さまざまな方への調査を行ったり。
体験装具を身に着けて障害のある方にとっての使いやすさを検証するなど。
多様性に配慮した製品づくりを通して、みんなが社会で活躍できる機会を支えていきます。
柵や施錠などで人々の動きを制限するのではなく、より自由な生活環境を維持しながら安全に暮らせる街や施設づくりを行いたい。多世代が共に生きる次世代型スマートタウンに、様々な動きや人を検知するAI画像解析システムを使って、街や施設を見えないところで見守る体制を構築しました。
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パナソニックが開発したCHEERPHONE(チアホン)は、スポーツを観戦しながら実況や解説などを聞ける音声配信サービス。アプリのインストールは不要。スマホでQRコードからアクセスすれば、すぐに試合の様子を楽しめます。2023年9月9日~10日に開催された第5回世界身体障害者野球大会で、CHEERPHONEが活用されました。見ているだけでは健常者のハイレベルな試合にしか見えないものの、どの選手も何かの身体的な障害を抱えている本大会。音声配信では試合の実況や解説に加え、各選手が抱える障がいや、障がいに合わせた特別ルールを紹介しました。今後もCHEERPHONEを通して、障害者スポーツの新しい観戦体験に貢献していきます。
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周辺視野の喪失(一般にトンネルビジョンとして知られ、緑内障や網膜色素変性症などの病気の影響)がある場合に、使用者が障害物やその他の危険を認識できるよう映像処理等を行うことで、自律的な移動をサポートします。
※スペインのBiel Glasses社との協業により、プロトタイプを開発中(商品化未定)
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障害のある方が従事しているオフィスビルでの清掃業務にRULO Bizを導入し、業務用小型掃除機ロボットを活用した新たな清掃業務のスキームを構築。作業効率化と品質向上を目指すとともに、管理システムやロボット掃除機の操作、ロボットが対応できない特殊清掃などを通じて働き甲斐を醸成し、清掃員のスキルアップや新たな活躍の場の創出を図ります。
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体毛処理が恥ずかしい、カミソリの刃に恐怖心がある、そんな若い世代へ。カラフルなデザインと、使いやすさで、シェービングのモチベーションUPを目指しました。ヘッドとアタッチメントを付け替えることで、ヒゲ・マユ・ボディ・VIOを1台でお手入れできます。
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視覚障害者のテレビ視聴を支援する音声読み上げ機能を、海外モデルでも展開。使用地域に応じて複数言語に対応しており、グローバルで最大25言語をサポートしています。(くらしスタイルシリーズを除く)
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※このUDサイトは、より多くの方へのアクセシビリティを高めるために、様々な方のご意見をお聞きして改善を行なっております。
※障害の漢字表記に関して:スムーズな読み上げを実現するために、障害という単語を漢字で表記しています。
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