- 日本でお米が作られるようになったのはいつ?
- ご飯はどうして白いの?
- 1日1食だとどうなる?
- 病気の時、なぜおかゆを食べるの?
- どうしておかずが必要なの?
- ご飯を食べると、頭が良くなる?
- 茶色いお米があるってホント?
- カレーはどうして辛(から)いの?
- ウンチはなぜ出るの?
- 草を食べる動物と肉を食べる動物の違(ちが)いは?
- 虫歯菌(きん)は甘い物大好き
- ご飯にはどんな栄養があるの?
- カルシウムってどんな働きがあるの?
- お腹(なか)いっぱい食べてもどうしてまたお腹がすくの?
- 日本のお米と外国のお米、どこが違う?
- おせち料理にはどんな意味があるの?
- 外国には正月料理ってあるの?
- おもちってどうして膨(ふく)れるの?
ご飯にはどんな栄養があるの?
ご飯やおすし、おにぎりには、炭水化物、脂肪(しぼう)と呼(よ)ばれる栄養がたくさん入っている。炭水化物や脂肪は、体を動かすエネルギーの素(もと)や体温を作る熱などになる。みんなの体の体温をいつも同じに保(たも)って、元気よく動き回れるようにしてくれる、大切な栄養なんだ。
お米のほかにも、体を動かすエネルギーの素や、体温を作る熱になる食べ物はいろいろある。例えばうどんやラーメン、パンやスパゲティの素になる小麦、さつまいもやじゃがいも、それに、クッキーやキャンディなど砂糖(さとう)の入った物にも、同じような働きがあるんだって。