- 日本でお米が作られるようになったのはいつ?
- ご飯はどうして白いの?
- 1日1食だとどうなる?
- 病気の時、なぜおかゆを食べるの?
- どうしておかずが必要なの?
- ご飯を食べると、頭が良くなる?
- 茶色いお米があるってホント?
- カレーはどうして辛(から)いの?
- ウンチはなぜ出るの?
- 草を食べる動物と肉を食べる動物の違(ちが)いは?
- 虫歯菌(きん)は甘い物大好き
- ご飯にはどんな栄養があるの?
- カルシウムってどんな働きがあるの?
- お腹(なか)いっぱい食べてもどうしてまたお腹がすくの?
- 日本のお米と外国のお米、どこが違う?
- おせち料理にはどんな意味があるの?
- 外国には正月料理ってあるの?
- おもちってどうして膨(ふく)れるの?
カルシウムってどんな働きがあるの?
カルシウムは、タンパク質(しつ)という栄養と一緒(いっしょ)になって、骨(ほね)と歯を作っている。それに、体を健康に保(たも)つ大切な働きをしているんだ。カルシウムは、血液(けつえき)や細胞(さいぼう)の中にいつも同じ量だけ溶(と)け込(こ)んでいる。もしカルシウムが足りなくなると、骨からカルシウムが溶け出してしまうから、骨が弱ってしまうんだ。だから、カルシウムはたっぷり取らなくちゃいけないんだね。
カルシウムが多く入っている食べ物は、牛乳(ぎゅうにゅう)、チーズ、ヨーグルト、わかめ、のり、ひじきなどの海藻(かいそう)、それに小魚。強くて丈夫(じょうぶ)な骨や歯を作ってくれるよ。