- 日本でお米が作られるようになったのはいつ?
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- 1日1食だとどうなる?
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- どうしておかずが必要なの?
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- ウンチはなぜ出るの?
- 草を食べる動物と肉を食べる動物の違(ちが)いは?
- 虫歯菌(きん)は甘い物大好き
- ご飯にはどんな栄養があるの?
- カルシウムってどんな働きがあるの?
- お腹(なか)いっぱい食べてもどうしてまたお腹がすくの?
- 日本のお米と外国のお米、どこが違う?
- おせち料理にはどんな意味があるの?
- 外国には正月料理ってあるの?
- おもちってどうして膨(ふく)れるの?
日本のお米と外国のお米、どこが違(ちが)う?
土があるのにお米が作られていないのは、何と南極だけ。世界で作られているお米には、大きく分けるとジャポニカ種とインディカ種がある。ジャポニカ種とインディカ種では、葉の形や米の形のほかに、ご飯になった時にも違いがあるんだ。
ジャポニカ種は、米の粒(つぶ)が短くて、ご飯になるとお互(たが)いがくっ付きやすく、粘(ねば)りが出て軟(やわ)らかい。日本や朝鮮半島で作られている。そして、インディカ種は、米の粒が長くて、お互いがくっ付かずパサパサしている物が多い。インドなどの暑い国で作られている。