- 日本でお米が作られるようになったのはいつ?
- ご飯はどうして白いの?
- 1日1食だとどうなる?
- 病気の時、なぜおかゆを食べるの?
- どうしておかずが必要なの?
- ご飯を食べると、頭が良くなる?
- 茶色いお米があるってホント?
- カレーはどうして辛(から)いの?
- ウンチはなぜ出るの?
- 草を食べる動物と肉を食べる動物の違(ちが)いは?
- 虫歯菌(きん)は甘い物大好き
- ご飯にはどんな栄養があるの?
- カルシウムってどんな働きがあるの?
- お腹(なか)いっぱい食べてもどうしてまたお腹がすくの?
- 日本のお米と外国のお米、どこが違う?
- おせち料理にはどんな意味があるの?
- 外国には正月料理ってあるの?
- おもちってどうして膨(ふく)れるの?
お腹(なか)いっぱい食べてもどうしてまたお腹がすくの?
お腹いっぱい食べてもまたお腹がすくのは、脳(のう)のなかに胃や血液(けつえき)の情報(じょうほう)を読み取る部分、空腹中枢(くうふくちゅうすう)があるからなんだ。食べた物はまず胃に入る。胃に入った食べ物は、消化されてこんどは小腸(しょうちょう)に運ばれるんだ。胃のなかに食べ物が入っている時間は、食べ物の種類によって違(ちが)う。ご飯やパンが1番早くて、2番目が肉や魚。食事をした後、2~3時間すると食べた物のほとんどが胃から出ていくんだって。
血液の中の糖分(とうぶん)が減(へ)っても、お腹がすいたと感じる。空腹中枢は、糖分などを情報として読み取っているんだよ。