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お腹(なか)いっぱい食べてもどうしてまたお腹がすくの?
お腹いっぱい食べてもまたお腹がすくのは、脳(のう)のなかに胃や血液(けつえき)の情報(じょうほう)を読み取る部分、空腹中枢(くうふくちゅうすう)があるからなんだ。食べた物はまず胃に入る。胃に入った食べ物は、消化されてこんどは小腸(しょうちょう)に運ばれるんだ。胃のなかに食べ物が入っている時間は、食べ物の種類によって違(ちが)う。ご飯やパンが1番早くて、2番目が肉や魚。食事をした後、2~3時間すると食べた物のほとんどが胃から出ていくんだって。
血液の中の糖分(とうぶん)が減(へ)っても、お腹がすいたと感じる。空腹中枢は、糖分などを情報として読み取っているんだよ。