トーナメントで戦う選手を支え、二人三脚で勝利を目指すプロキャディ。15キロ以上あるキャディバッグを担いで18ホールを帯同、コースを熟知し、そのコースに合わせた戦い方やクラブ選択への助言など、選手が最高のパフォーマンスを発揮するためのあらゆるサポートを行っている。そんなプロキャディと選手の間には一体どんなドラマが隠れているのか。長きにわたりプロキャディを務め、数々の選手を優勝へ導いてきた小岸秀行氏に話を聞いた。
2024年のパナソニックオープンでは、18番ホールで聞ける音声配信サービス「CHEERPHONE(チアホン)」の実況・解説を小岸キャディが担当。コースの特徴や選手の心境、攻め方など、プロキャディならではのトークで盛り上げる。
What is CHEERPHONE?
「CHEERPHONE(チアホン)」とは、解説を聞きながらスポーツを楽しむことができるパナソニックの音声配信サービス。ゴルフのように広い会場で遠くの戦況が見えない時や、ルールが分からない、選手をよく知らない、そんな時に無料で解説を聞きながら観戦することができる。
開催日: |
9/21(土)・9/22(日)12:00~競技終了まで |
場所: |
18番ホール グリーン周辺 |
実況: |
小岸秀行(日清都CC支配人兼プロキャディ) |
※QRコードは18番ホール・グリーン周辺の貼り紙や、会場内で配られるペアリングの裏面に掲載されています。
18番ホールのギャラリースタンドに座りながら、1打目・2打目付近の様子を音声で知ることができるなんて「なるほど!」と思うシステムですよね。そんなチアホンの実況を担当するにあたり、ただ状況を伝えるだけでなく、コースの攻略法や選手の心境、攻め方など、様々な観点からお話しようと思っています。有馬ロイヤルゴルフクラブは洋芝を採用しているから、洋芝ならではのドラマがあると思いますよ。グリーン周辺でマイクを構えている馬野アナウンサーとの掛け合いにもご期待ください。偶然なんですが、実は馬野さんとは30年来の友人なんですよ。
テレビ中継とはまた違った、現地にいるからこそ楽しめるドラマをお伝えして、ギャラリーの皆さんにもっともっとゴルフが好きになってもらえるようがんばります!