いまこそ、福島を知ろう。いまこそ、福島を食べよう。東日本大震災から10年以上が経った今も、風評被害などの影響で、福島の復興は道半ばな状況です。私たちパナソニックグループは、社員食堂を通じて、福島の現状を正しく知り、魚を中心とした県産品を選んでおいしく食べる「福島復興応援メニュー」の提供を行っています。これから福島の復興を加速することができるのは、私たちひとりひとりの正しい理解と行動だから。震災復興という社会課題の解決と、SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」の達成に向けて、パナソニックグループは、福島を応援していきます。さぁ、いまこそ、福島を知ろう。福島を食べよう。 いまこそ、福島を知ろう。いまこそ、福島を食べよう。東日本大震災から10年以上が経った今も、風評被害などの影響で、福島の復興は道半ばな状況です。私たちパナソニックグループは、社員食堂を通じて、福島の現状を正しく知り、魚を中心とした県産品を選んでおいしく食べる「福島復興応援メニュー」の提供を行っています。これから福島の復興を加速することができるのは、私たちひとりひとりの正しい理解と行動だから。震災復興という社会課題の解決と、SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」の達成に向けて、パナソニックグループは、福島を応援していきます。さぁ、いまこそ、福島を知ろう。福島を食べよう。

福島『復興』応援アクション
~食べることで福島を応援しよう~

取り組みの全体像とゴール 取り組みの全体像とゴール

福島を応援するパナソニックグループの代表的な取り組み 福島を応援するパナソニックグループの代表的な取り組み

取り組み① 社員食堂 取り組み① 社員食堂

福島県とパートナーシップを組み、今なお東日本大震災後の風評被害等を受けている福島県を、食べることで応援する取り組みです。

具体的には、社員食堂での魚を中心とした福島県の農畜水産品の定期的(月1回程度)、かつ、継続的な提供や、福島県が実施している食に対する安全性への取り組みを、正しく従業員に知らせる啓発活動を行うことで、従業員の消費行動の変容を促します。

初回は、2022年1月に、本社(大阪府門真市)と、大阪ビジネスパーク(大阪府大阪市中央区)拠点の社員食堂で、福島県郷土料理のセットメニューを提供しました。

その後も、賛同いただける給食事業者様の協力の輪を広げながら、他の国内拠点の社員食堂での提供拡大を推進し、24拠点※の社員食堂に「福島復興応援メニュー」を提供しており、今後も提供拠点を増やしていく予定です。

※2024年3月15日時点

取り組み② ふくしまマルシェ 取り組み② ふくしまマルシェ

福島県産品を食べて応援するだけではなく、従業員が”買って“応援する取り組みとして、「ふくしまマルシェ」を開催しています。

初回は、福島県大阪事務所のご協力のもと、2022年9月に社員食堂での「福島復興応援メニュー」の提供日にあわせ、本社(大阪府門真市)で開催しました。また、2022年12月には、大阪ビジネスパーク拠点(大阪府大阪市中央区)でも開催し、多くの商品が完売になるなど大盛況となりました。

その後も、国内各拠点で「ふくしまマルシェ」を展開し、11拠点で15回の開催※を行っています。
また、社内だけでなく、東京ミッドタウン日比谷での開催や、草津拠点で開催された地域開放型イベント内の開催など、社外の方にも「ふくしまマルシェ」を通して“買って”応援する取り組みに参加いただいています。

※2024年3月15日時点

その他の取り組み その他の取り組み

お弁当販売やキッチンカーの展開

社員食堂がない拠点では、キッチンカー事業者様や、ビルオーナー様のご協力と連携のもと、福島県の食材を用いたお弁当販売やキッチンカーを展開していただき、社内外の方々が“食べて”応援する取り組みも推進しています。

エコバッグの制作

福島『復興』応援アクション等で活用するエコバックは、フェアトレード認証※素材のバックへ、福島県福島市にある一般社団法人シャローム福祉会 就労継続支援B型事業所「まちなか夢工房」の皆さんに印刷をして頂いています。

※国際フェアトレード認証ラベルは、その原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て「フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた国際フェアトレード基準が守られている素材です。