第10回 ケーブルモデム検証環境拡充と
海外向けxDSLへの対応

ゴマリン主任~毎日暑いねー;ってかいつも以上に汗かいてないー?
ほんと、汗っかきには厳しい季節ですね~~;


アザラシも大変だぁ;ところで、互換性検証の環境が拡充したって聞いたんだけど、具体的には何がどう充実したのーー??
まず、昨年から契約者しか入手できないレンタルモデムルータを入手しているんですが、今年の5月から提供され始めたHUMAX製「HG100R-02JG」も入手して、合計8機種が検証可能となったんですね~。


レンタル品は市場では買えないし、その都度ケーブルの回線契約もしてられないから、開発した製品の互換性検証をしたいけど自前ではなかなか検証環境を整備できないメーカーさんのお役に立てるよね!
あとは、海外向けxDSLの擬似環境を構築したんですよ~~


はて?それは一体どういう・・・?
パナソニックでは、様々な国のxDSL用のモデムルータを数多く取り揃えているんですが、日本との規格の違いにより、これまでインターネット接続環境での検証ができなかったんですよ~。今回、ADSL2+/VDSLのDSLAMを導入しまして、海外のADSL2+/VDSL環境を擬似的に構築することが可能となったんですね~


じゃあ色んな国のインターネット環境を再現できるってこと?
様々な仕向け地の規格に合わせた設定ができるため、海外向けのモデムルータを日本のISP/回線に繋いで、海外のインターネット擬似環境での検証が出来るようになったんですね~


パナソニックは海外のモデム内蔵ルータを多数保有しているから(米50台、英62台、独31台 etc.)、希望国の一般家庭のインターネット環境を再現し、互換性を検証することが可能になったんだね!
豪州ルータ、東南アジアルータ等、今後展開国は拡大予定なんですよ~

パナソニックホールディングス(株)では、通常では入手困難なケーブルモデムルータや海外向けのモデムルータを多数保有しております。 CATV・海外向けxDSL環境での接続検証をご希望される際は、気軽にお問い合わせください。