2024
2024年2月21日、「2024年度パナソニック スカラシップ アルムナイ交流会」がオンラインで開催。アジアを始め、アメリカ、イギリス、オランダなど13カ国から27人が参加しました。近況報告では、多くの方が世界の最前線で活躍している様子が伝わってきました。
「日本の電機メーカーから、欧州の自動車関連メーカーへ転職しました」
「東京大学で原子力工学を学びました。現在はスイスで気候変動関連のプロジェクトに関わっています」
「スカラシップのおかげで、私の可能性は大きく広がり、感謝しています」
など、感謝の言葉も聞かれました。最後に中国出身の黄さんが参加者を代表してメッセージを寄せました。
「私はパナソニックスカラシップで得た、皆さんとの縁を大切にしたいと思っています。交流会を通じて、皆さんと再会し、意見を交わすことで、新しい価値を創造し、新たな事への挑戦を続けていきましょう」
卒業してもなお、多くの方々との強い繋がりを感じます。

2024年8月28日、パナソニック スカラシップ アジアのプログラムを修了したインドのアルムナイによる初のオンライン交流会が開催されました。交流会には、2018年と2020年に認定を受けた6名が参加し、それぞれのキャリアや経験を共有しました。
アルムナイ同士は認定セレモニーをきっかけに、同じ境遇の仲間たちと深い絆を築き、SNSでも交流を続けています。
今回の参加者は、これまで同じ認定年度や母校の仲間としかつながりがありませんでしたが、先輩アルムナイからの貴重なアドバイスを得られるこのような機会を、年に1回開催してほしいとの期待の声も上がりました。
交流会では、スカラシッププログラムについての感謝の声が多く聞かれ、特にプログラムの迅速な認定プロセスや、アルムナイ同士の強い結びつきが評価されました。
さらに、参加者はパナソニックのCSR活動についての理解を深め、企業への印象が変わったと述べています。特に、スカラシップを通じて多くの人とのつながりができ、今後のキャリアに役立つと期待しています。
交流会は、インドの事務局も参加し、賑やかな雰囲気で進行しました。通信環境の問題もありましたが、無事に有意義な会話が行われました。

2023
今年度は、フィリピンやカンボジアで交流会が開催されました。フィリピンの「ホームカミングセレモニー」では、奨学生時代の思い出を語り合い、就職支援も行われました。カンボジアでは、オンライン参加者を含む22名のアルムナイが集まり、学業やビジネス面での支援に感謝の意が示されました。
また、各国認定式にアルムナイが参加し、ベトナムのグエン・タン・チュンさんは、奨学金で得た経験が環境問題への取り組みに大きく影響していると語りました。マレーシアのムザハル・ビン・モハマド・ユソフさんは、異国での経験が成長につながったと話しました。カンボジアのデヴィッド・ソクサンさんは、自身の能力を信じて挑戦することの重要性を強調し、パナソニック スカラシップがその支えになっていると述べています。
パナソニック スカラシップ アジアの活動と可能性はこれからも広がり続けます。




2024年2月、パナソニック スカラシップ アジアのオンライン交流会が開催され、13か国から34名のアルムナイが参加しました。参加者は通信、IT、人材教育、AI関連企業、大学、政府機関など、多彩な分野で活躍しています。
交流会では、認定年度ごとに近況報告が行われ、各自の活動が共有されました。1998年認定のモウさんは上海で特許事務所を起業し、パナソニック知的財産センターの顧問を務めています。
2000年認定のキンさんは神奈川の大学で医学研究のサポートを行っています。2005年認定のビンさんはスコットランドでAI研究に取り組み、2012年認定のティファニーさんはサステナビリティ関連の仕事への転職を希望しています。
最後に閉会の挨拶では、マレーシアのムザファルさんが今後の挑戦とつながりの重要性を強調しました。
この交流会では、情報交換や転職支援も行われ、参加者同士が国や世代を超えてつながりを深めました。
