ゴルフを、もっと「オープン」に。2019年のパナソニックオープンでは、ゴルフファンをはじめ、初めてトーナメントを体験した方や小さなお子さまを連れたファミリーも、みんなが一緒になって楽しめる数々のギャラリーイベントを開催しました。
今年3年目を迎えたパナソニックオープン名物「ザ・ギャラリーホール」。大会3日目と4日目、池を挟んだ17番グリーンを取り囲むスペシャル観覧席にはたくさんのギャラリーが詰めかけました。今やパナソニックオープンの“顔”となったグリーンDJのタケ小山さんと薬師寺広さんが、マイクを通じてティーイングエリアの選手に呼びかけます。選手たちはノリノリで応え、池を越えて目の前に落ちてくるボールは大迫力です。途中、日本ゴルフツアー機構(JGTO)青木功会長がスペシャルゲストとして登場し会場は大熱狂。いつもは静かなレイクサイドのグリーンが、歓声あふれるスタジアムへと変わりました。
2回目の開催となったインサイドロープツアーは今年も大好評。普段は立ち入ることのできないトーナメントのコース内を選手に付いて回ると、まるで一緒にラウンドしているかのようです。参加者の皆さまからは「テレビでは見ることのできない角度からショットを見て、臨場感が凄かった」、「選手同士が冗談を言い合うレアなシーンが見れた」、「子どもが選手からサイン入りのグローブをプレゼントしてもらった」などなど、“また参加したい!”というたくさんの喜びの声をいただきました。
まるでピクニックに行くかのようにゴルフが観戦できたら、家族全員で楽しめるのに――。そんな願いをかなえるスペシャルエリアが9番ホールに登場しました。お子さま連れのファミリー限定で入場できる広大な芝生の中、ふわふわのエアソファに座ってゆったり観戦すれば、そこは家族だけのプライベート空間に。パパの大好きなゴルフが、家族みんなのゴルフになりました。
最新クラブの試打ができる「NEWクラブ試打会」には女性やキッズゴルファーも訪れ、たくさんのゴルフファンが列をつくりました。また、ホールアウトした選手と一緒に写真が撮れるフォトエリアも連日行列に。選手たちが疲れも見せずに笑顔で撮影に応じてくれました。ヒーローインタビューでは、3日目の終了後に武藤俊憲選手が登場。「明日もがんばって、優勝カップを持たせてもらえるよう良いゴルフがしたいです」という宣言通り、武藤選手は見事翌日にトロフィーを掲げました。
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2020年のパナソニックオープンもお楽しみに!