持続可能な社会をつくるのは人であるという考えのもと、1998年に創業80周年記念事業としてパナソニックスカラシップの奨学金制度が創設されました。パナソニックスカラシップアジアはその後身として2014年度から実施している奨学金制度です。
前身であるパナソニックスカラシップは日本で学ぶアジア各国の学生への支援でしたが、パナソニックスカラシップアジアは、地域密着型の次世代育成支援として、アジア各国・地域の大学で学ぶ学生を経済面で支援しています。アジアグループ会社が経済的事情から進学が難しい現地の学生を支援するため各国の実態に応じて運営しており、より地域に密着した活動で奨学生の数も増加しています。
2020年度はインドネシア、インド、台湾、マレーシア、フィリピン、べトナム、タイ、中国、カンボジアの9の国・地域で実施し、2014年度の創設以来累計686名を支援。




実施国・地域 |
2020年度に認定した新奨学生 |
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インドネシア ![]() ![]() |
20名 |
フィリピン ![]() ![]() |
13名 |
台湾 ![]() ![]() |
10名 |
マレーシア ![]() ![]() |
5名 |
インド ![]() ![]() |
30名 |
ベトナム ![]() ![]() |
15名 |
タイ ![]() ![]() |
10名 |
カンボジア ![]() ![]() |
6名 |
中国 ![]() ![]() |
20名 |