本プログラムの特徴
ポイント1
生徒の主体的な進路選択を支援するプログラムで、職場体験学習の事前学習やまとめとして最適です。
ポイント2
学校のご要望に合わせて「教材提供」と「出前授業」の自由な組み合わせが可能です。※昨年度は全国約250校が活用。
ポイント3
教師用ガイド、授業スライド、生徒用ワークシートなどの教材は、簡単にダウンロードしてご活用いただけます。
ポイント4
パナソニック社員による出前授業(50分)は、クイズ、ミニワークショップを取り入れたアクティブな授業です。
「私の行き方発見プログラム」は”教材提供”と”出前授業”がございます。
キャリア教育教材の提供
※全国の中学校対象
学年のニーズによって使い分けられる4つのモジュール型プログラムです。プログラムは、自由にアレンジしてお使いいただけます。教材はすべてデジタル化対応済で、簡単にダウンロードでき、すぐにお使いいただけます。

プログラム1
テーマ
会社の役割発見
どのような役割の人が
会社を支えて
いるのだろう?
プログラム2
テーマ
職業と能力の関係発見
仕事をするために
必要な能力とは何だろう?
プログラム3
テーマ
職業体験での仕事発見
職場体験の会社の役割と
仕事と能力の関係は?
プログラム4
テーマ
自分の”行き方”発見
自分の価値観を
発見しよう。
時間 |
50分×4プログラム ※アレンジ自由 |
対象 |
中学生 |
授業進行の詳細を記載した「ティーチャーズ・ガイド」、
生徒の学習理解を深める「授業用スライド」「ワークシート」などをご用意しています。
お申し込み受け付け後、ダウンロードのURLをメールでお知らせいたします。

ティーチャーズ・ガイド

授業用スライド

生徒用ワークシート
キャリア教育教材提供までの流れ
①WEBサイトからお申し込みください。
↓
②事務局より、後日メールにてお知らせするURLから教材をダウンロードしてお使いください。
↓
③事前アンケートの実施をお願いします。
↓
④授業実施
↓
⑤事後アンケート実施
パナソニック社員の出前授業
※2022年度 出前授業は予定実施校数に達したため、受付を終了しました。
パナソニック社員講師の体験やパナソニック社員のアンケートをもとに構成する中学生向けキャリア教育出前授業です。
出前授業までの流れ


アンケートご協力のお願い
本プログラムを活用した学習効果を検証し、今後の改善につなげるため、実施いただいた学校の生徒のみなさんと先生を対象に、教材提供の場合、活用する事前と事後の計2回、出前授業は実施の事前、事後、3か月後(目安)の計3回のアンケートへのご協力をお願いいたします。

実施した先生の声
川崎市立南生田中学校 校長 網屋 直昭 先生
中学生にとって、働くことについての実感や職業観を持たせることはとても重要なことです。学校生活の日々の中で、生徒は、教科学習や行事、部活動等を行い、さまざまな経験をしており、これらのことすべてが将来のキャリアに繋がっているのですが、なかなかその実感が持てないのが現実のようです。
マスメディアから流れてくる情報には、「人々が行っていた仕事がAI化される」「今ある仕事がなくなり全く新しい職業が現れる」など、先の予想ができない不安感を抱かせる面もあります。しかし、激しく変化する社会の中で、今だからこそ、多様な個性や考える力を伸ばしていくことが大切であり、キャリア教育の重要性が言われていると感じています。
「私の行き方発見プログラム」を本校で実践し、働くこと、働く上で重要なことなどを、パナソニック社員である講師の方の実体験を通して語っていただけたのは、大変刺激になったと思います。
また、会社の中での職種、役割の解説など、中学生にはなかなかイメージができない“会社”というものがどんなものかを、当事者の本物の(リアルな)言葉として聞けたことは、大変貴重な機会となりました。特にパナソニックのような知名度の高い企業についての話は、生徒にとって、社会とのつながりがイメージしやすいものであったのではないかと思います。
本プログラムを活用したキャリア教育は、学校で行う授業の内容を補完するだけでなく、より社会とのつながりを実感させ、生徒自身が自分事として考えられる内容として、学校の中だけではなかなかできないキャリア教育プログラムとなると感じました。
教材の活用事例や出前授業レポートは、WEBサイト「パワーアップ情報ファイル」で紹介しています。