メンバー紹介/人体シミュレーション、音・振動計測、AI、安心安全
Well-being解析課
【専門分野】
人間工学、生体力学、プログラミング、シミュレーション、機械工学
【担当】
担当: 生理評価、モニター評価、画像認識による工場作業分析、データ分析
【メンバーから一言】
Well-being にはココロとカラダの声を聞くことが大切です。
主観評価に加えて心拍や脳波等の身体の反応から、商品の使いやすさや空間の快適性を定量的に評価・分析・提案します。
大学より人間工学に携わっていた経験から、人の心に寄り添った実験設計・筋肉や骨格等の身体の構造・心拍等の身体の反応、すべてを駆使して最適な提案を行います。
いきいきとした生活、Well-beingが充実した世界を目指します!!
メンバー紹介
2020年2月28日
期待の新人、福田さんにインタビューしました!
こんにちは。ユーザビリティの波潟です。
これまで連載してきた「若手社員から先輩社員へのインタビューシリーズ」ですが、すべての先輩社員のインタビューが終了しましたので、今回は反対に、最も若手である福田さんにインタビューをしてみました。
就活を終え、学生から社会人への大きな転機を迎えた福田さんに率直な印象を聞いていきます。
2019年入社の福田さんは、新入社員の研修を終え、8月に感性AIソリューション課に配属となりました。配属後は、人とロボットが心地よく共存するための感性評価やpythonを使った画像認識による工場業務の効率化などに取り組んでいます。
新人ではありながら、パナソニックが現在注力しているロボティクスや工場ソリューションといった新しい分野を担当し、期待の新人として活躍しています。
そんな福田さんが学生時代に専攻していたのは人間工学。お風呂の快適性を向上させるため、入浴時の身体負担をプログラム上で計算し評価する手法を構築していたそうです。そして、それらの経験を通じて、早く世の中の役に立つ仕事をしたいと思うようになり、なんと飛び級で、大学院まで修了し、当社に入社してくれました!
とは言っても、研究を進めながら就活をすることはやっぱり大変で、インターンや企業研究との両立には苦労したそうです。そんな就活の中でパナソニックを最終的に選んだ理由は、パナソニックは人々の暮らしと接する様々な製品・サービスを扱っているため、自分の強みである人間工学の知識を使って、世の中の生活全般をより快適にし、新たな暮らしを創ることができると考えたからだそうです。
就活を終えて社会人になった福田さんに、今の就活生へのアドバイスを聞いてみたところ、「将来やりたい夢を持つことが大事。その方が実際に働いたときに、毎日意味を持って働けるし、大変な仕事があっても夢を持って粘り強く頑張ることができる」と言っていました。確かに仕事をしていく上で毎日のやりがいは大事ですね。
そんな福田さんの趣味は旅行とスポーツ。
旅行は国内、海外問わず色々なところに行き、新しい体験をして自分の世界を広げることが好きだそうです。
今度の旅行では、学生時代の友人とアメリカに行く予定だとか。
旅行を楽しみつつ無事に帰ってきてくださいね!
エンドユーザーが真に喜ぶような商品やサービスの開発支援をして、世の中の暮らしを快適にしたいと話す福田さんを紹介させてもらいました!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。