車載機器・自動車のEMC試験
EMCテストラボは、パナソニックホールディングスが運営する ISO/IEC 17025認定を取得した試験所 ですので、自動車産業品質マネジメントシステム規格である IATF 16949の7.1.5.3.2項の外部試験所の要件も満たしており、自動車メーカ様規格のEMC評価に幅広く対応しています。
教育訓練された専任技術者が、お客様のご要望に誠心誠意お応えします。
パナソニックグループ以外のお客様もご利用いただけますのでお問い合わせください。
ISO/IEC 17025 の認定試験所

EMCテストラボは(財)日本適合性認定協会(JAB)より、ISO/IEC17025の試験所認定 ※ を取得
JABの認定した試験所の試験報告書は相互承認に基づき、グローバルに通用するというメリットがあります。

※この認定は運営能力、及び技術能力が一定以上の要求水準を満たす試験所に与えられるものです。
MAZDA MES PW 67602 の認定試験所




国内自動車メーカーのEMC規格・EMC評価に幅広く対応

EMI測定はもとより、放射イミュニティ試験、BCI試験、フィールドディケイ試験、ロードダンプ試験などのEMS試験にも広く対応しています(ISO規格、JASO規格、各自動車メーカ規格など)。
また、自動車メーカ規格に対応したレーダーパルス試験や、JASO規格で要求される10000回(インターバル30秒)のサージ耐久性試験も実施可能です。(昼夜連続での対応可)
プロダクト解析センターでは、国内外の自動車メーカ規格に対応した評価が可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

国際的な型式認証基準 ECE Regulation 10(欧州の新自動車指令 2004/104/EC)に対応

プロダクト解析センターのEMCサイトは、VCA(英国運輸省車両認定機関)よりECE R10の試験認可を受けており、Eマーク※ 証明データとしてご利用いただけます。
※Eマーク:欧州経済委員会が発令したECE規則に基づく認証制度

エミッション測定とイミュニティ試験を同一暗室で実施可能:車載用電波暗室

車載用電波暗室ではエミッション測定に必要な測定装置(EMIレシーバ、アンテナ等)とイミュニティ試験に必要な試験装置(パワーアンプ、信号発生器等)が設置されているため、サンプルを移動させることなくエミッション測定とイミュニティ試験が実施可能です。
サンプルの移動が必要ないため、場所移動にともなう撤収、再セッティングの必要性がなくなり時間短縮につながります。


リバブレーションチャンバー試験

シールド室内の金属面反射とスターラーの回転により、試験領域内の電磁波が等方で、電界的に均質な試験環境を作る試験設備です。
従来の1方向からの電磁波照射ではなく、あらゆる方向からの電磁波照射となり、実環境に近い条件で試験が可能です。
国際規格はもとより、自動車メーカの要求にも対応しています(詳しくはこちら)。

レーダーパルス試験

自動車メーカが要求するレーダーパルス試験に対応しております。
最近では、国内の自動車メーカ規格にレーダーパルス試験の要求が追加される動きがあります。 プロダクト解析センターでは、国内外の自動車メーカ規格に対応した評価が可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

車載用サージエリア(篠山 中央棟)

ISO規格、JASO規格、各自動車メーカ規格に対応したサージ試験に対応しております。JASO規格で要求される10,000回(インターバル30秒)の耐久性試験の対応も可能です。 自動車メーカ規格の対応状況については、お気軽にお問合せください。


