腐食性ガス・塩害ストレス(複合サイクル腐食試験)
複合サイクル腐食試験(CCT)
複合サイクル腐食試験(CCT: Cyclic Corrosion Test)は、 試験槽内で塩水噴霧、乾燥、湿潤などの腐食サイクルを自由に組み合わせることで、金属材料や塗装、メッキ品の耐食性を評価します。腐食サイクルの組み合わせにより、使用環境との相関に優れた耐食性試験が可能です。
何が出来るのか |
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塩水噴霧試験に比べて、市場との相関に優れた耐食性評価(腐食試験)が可能
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主な仕様 |
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温度:35~60℃、 |
実施できる信頼性試験項目 |
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複合サイクル腐食試験、塩水噴霧サイクル試験、塩水噴霧試験 |
塩水噴霧試験(SST)
塩水噴霧試験(SST: Salt Spray Test)は、金属材料や塗装、メッキ品の耐食性を評価します。塩水噴霧試験機は、従来から多くの業界で採用されています。
設備は、複合サイクル腐食試験と同じ設備を使用します。
■関連規格(試験所認定項目)
JIS C60068-2-52 |
塩水噴霧サイクル試験方法 |
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JIS C60068-2-11 |
塩水噴霧試験方法 |