紫外線ストレス(耐候性):カーボンアークでの耐候性試験
カーボンアーク(サンシャインウェザーメータ)での耐候性試験
カーボンアーク光源は、正式にはオープンフレームカーボンアークランプと呼びます。lamp(ランプ)は、光を放つものという意味があり、カーボンアークはいわゆるガラスのランプではありませんが、公式にはアークランプとなっています。また、使用するカーボンの名称がサンシャインカーボンであるため、試験機をサンシャインウェザーメータと呼びます。
日本が発祥の光源であり、、国内では一般的に採用されていますが、今ではISOの規格にも採用されています。
サンシャインウェザーメータ
何が出来るのか |
---|
日本国内で一般的な紫外線評価ができます。 弊社では、一定条件(JIS D0205 WAN-1Sに相当)で稼動、複数社相乗りとなります。 |
主な仕様 |
---|
定常試験条件 |
実施できる信頼性試験項目 |
---|
サンシャインウェザーメータ試験 |
■関連規格
JIS K7350-4 |
プラスチック 実験光源による暴露試験方法 |
---|---|
JIS A1415 |
高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法 |
JIS A1439 |
建築用シーリング材の試験方法 |
JIS K6266 |
加硫ゴム及び熱可塑性ゴムー耐候性の求め方 |
JIS D0205 |
自動車部品の耐候性試験方法 |
JIS B7753 |
サンシャインカーボンアーク灯式耐光性及び耐候性試験機 |