電気安全試験
漏れ電流試験
試験の目的
感電の危険がないか、機器の接触可能部分の漏れ電流を測定し確認します。対象機器の操作部や外装部など、人が触れる部分と大地(接地)間の漏れ電流を測定します。
試験方法
定格周波数に等しい周波数の定格電圧に等しい電圧を加え,充電部と器体の表面との間又は器体の表面と大地との間に1kΩの抵抗を接続して流れる漏えい電流を測定したとき、漏えい電流は、商用周波数以上の周波数において感電の危険が生ずるおそれのない場合を除き、1mA以下であること。
対応規格
電気用品安全法(電安法)、医薬品医療機器法(旧薬事法)、IEC 60335-1、等